電子書籍(kindle,epub)の表紙(装丁デザイン)を制作依頼してみた!意外と安い料金相場で、ぜひおすすめ!

本は表紙で、売り上げの9割が決まる――。

名前買いされるような有名な作家でなければ、あるいは小説賞受賞といった箔がなければ、普通お客さんが本を手に取るのは、まず表紙に興味を持ったからです。

確かに私の知り合いのデザインもできるプロ作家も、本の中身より表紙の方に全力を注いでいると言っていました。

 

それだけ大事な本の表紙、力を入れないわけにはいきませんよね。せっかく丹精込めて書いた文章も、まず読んでもらえなければ話になりませんから。

これが商業出版社なら、出版社が表紙も手配してくれるわけですが、個人の電子出版であれば自分で用意する必要があります。

そこで言いたい。

表紙は自分で作るな!
絶対にプロに頼め!!!!

表紙で手を抜いたら、売れるものも売れなくなります。

せっかく一生懸命書いた文章も、売れなければただのネット上を漂う電子ゴミです。

というわけで、「じゃあどこで頼めば良いんだよ!! 個人出版なのでできれば安くな!!!」という方のために、格安でデザインを作成依頼できる方法をお教えします。

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電子書籍の装丁デザインを、格安でプロにオーダーメイドしよう!

まずは、具体的なイメージを見てもらいましょう。

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書店で売られているような、しっかりとしたデザインなのが一目でわかるでしょう。

つまり、少なくとも装丁においては、個人出版でありながら商業出版をするプロと同等の土台に乗れるということです。

そして値段も見ての通りの超・格安価格。
中学生のおこづかいでも余裕で買えちゃいますね。しかしそれも当然。

私は本のデザインはやっていないのですが、ロゴやチラシを作るデザイナーをやっています。だから知っているのですが、本の装丁デザインの相場は元々かなり安いんです。

ここはさらにその相場より安いですが、そのカラクリもわかります。

出品されているのが、ココナラというオンラインフリーマーケットだから。

もしも事務所を構えてしまったり、あるいは雇われのデザイナーであれば、家屋代や雇い主に持っていかれる取り分があるため、手元に残るお金は少なくなります。
ですが、オンラインフリーマーケットならば事務所代はかからないし、個人でデザイン会社に勤めながら副業として行えるので、基本的に報酬は全部自分のふところに入れられます。

そしてその分、値下げすることもできます。

多少利益は下がっても、依頼が増えた方が結果としてうれしいので、このような価格破壊が起こったのでしょう。ええ、デザイナーはだいたい貧乏ですから。安くてもいっぱい売りたいのが心情です。

そして本職のデザイナーが制作していることには変わりないので、私の目から見てもクオリティは事務所に頼んだときと同じですね。

正直かなりオススメです。あなたも、本格的な表紙を格安で頼んでみましょう! 売り上げに大きく関わってきますよ。

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